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農作業(牧草・デントコーン栽培)の受託

春先の播種にはじまり、施肥や採草地の管理、品質の良い牧草やデントコーン作りは
酪農家にとって最も重要、雨不足や日照不足など様々な状況を踏まえて
牧草やデントコーンの収穫のタイミングを見極め、6月から10月にかけて収穫します。
収穫した牧草やデントコーンはTMRセンターのバンカーサイロ(貯蔵施設)に詰め込まれ
重機などで踏圧して空気を抜き、ビニールシートを被せタイヤなどの
重しを置いて空気の侵入を防ぐと乳酸発酵が始まります。

モアコンディショナー(モアコン)・ハーベスターによる収穫作業の流れ

❶モアコンによる牧草の刈り倒し作業

モアコンにより牧草の刈り倒し、倒した牧草は中央に集められます。天候や牧草の状態を見ながら 少し乾かします。

刈り倒し作業風景の写真1
刈り倒し作業風景の写真2

❷ハーベスターによる収穫作業

牧草やデントコーンを細かくきざむと共に、添加剤を加えてワゴンに集めます。 ワゴンに集められた牧草やデントコーンをダンプカーに積み込み、TMRセンターのバンカーサイロに運びます。

収穫作業風景の写真1
収穫作業風景の写真2

❸タイヤショベルによる踏圧作業

バンカーサイロに下ろされた牧草やデントコーンをタイヤショベルで丁寧に踏み固め踏圧します。 中の空気をしっかり抜くことにより適切な発酵が促進されます。

踏圧作業風景の写真1
踏圧作業風景の写真2